たたかいのきろくとひびのぐち腎癌闘病記

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一時帰宅
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土曜日11時〜月曜日11時まで一時帰宅します。


肺炎のマーカーはもう通常値で、
担当医もしきりに奨めるので、帰ることにしました。


帰っても、なにも出来ないけど
たまに家に戻ることも大切だよね。


写真は控えめに相方に
えさをねだってるナノ。

鳴く時、なぜか舌が出る。
| 21:00 | - | comments(1) |
ここ一ヶ月:治療以外(写真)
 ■5月ごろの絵


水彩絵の描きかけ。(ビアンカ)

筆だの絵の具だのパレットだのひろげた瞬間

ふいに医者や看護師がカーテンをあけるので

たまに調子良くても、落ち着いて絵かけない。


それでもアナログで描きたいんだよ。




■PSアーカイブス


エリーのアトリエ。やりこみ中。

アイテムやイベントはうろ覚えだから、

ほとんどはじめまして感覚。

エリーは熱中するねぇ。

絵はマリーの時のおうせさんのが好きだけども。


1タイトル600円なものだから、ダウンロードしほうだいで嬉し。

キングスとかシャドータワーとかドリラーとかバロックとか

クラッシュバンディクーとか

昔、超やりこんだヤツ中心に買い込んでる。


でも、moonとかサイレントヒルとか

ドリラーGなんかも早くだしてほしい。

長期入院患者の切なる願い。



■懐かしい友達。(6/12)


高知から仕事ついでに病院に顔見にきてくれたT田氏。

・・・とお見舞いの品。


リラックマは・・・いただいたあと、汚したくないから

かざっておこかなーと思ったけど、

試しに脇腹に抱えて寝てみると、脇腹の空間にナノがいるよう。

それがちょっと落ち着くので、毎日小脇に抱えて寝てる。

とらじまのリラックマはないのか。


CDの方は、さすがのT田チョイス。

無印良品のBGMのように音がやさしい。

もう一枚は時代劇主題歌集。これまた素晴らしいチョイス。



折り鶴リース(5/28)

だいぶ前にいただいた品だけど、

やっぱり可愛いから貼っとく。

メリーちゃん(メリメリちゃんとは別人ね)が

作ってきてくれた折り鶴のリース。


5/22に単独ライブやった時、お客さんに折ってもらって

それを全部貼り合わせた力作。


折り鶴の色も、お花も、手作りボタンも、華やかな色合いで

看護師さんたちにウケてた。素晴らしいって。


わたしもそうおもう。


もらった時、嬉しくて泣いたもの。



■アロマがわり


病院には匂いがない。

あるのはトイレのアンモニア臭くらいで・・・

借りてる病衣(洗いたて)が、九割オッサンくさくて

それで毎日こまかいダメージを追う。

ニオイにうんざり。


だから最近、昔使ってた香水を、アロマがわり、

ファブリーズ代わりににつかってる。

(場所をとるので、大瓶からミニボトルにうつしてきた)


もう15年も使ってないものだけど、香りに変化はないし

無水エタノールで薄めてるので、同室の人のご迷惑でもない。

好きな香りをかいでると、これらをつけてた若いとき(18〜22)の事を

思いだしてちょっと心安らぐ。


どれもこれも、小娘にしてはフォーマルめの、

しっぶーい香りの香水なんだけど、今でも大大大好きだ。

小娘時代の私の選択眼(鼻)、グッジョブ。


あ、そうだ!!

この調子で生きてるうちになるべく全部使い切っちゃえないかな。

欲しい人にあげちゃいたいけど、香りよか色の劣化がキビシイし。

もらっても嬉しくないだろし。

使い方まちがてるけど、ゴミにするよりずっと良いし。


とか考えながら検索してたら、

ゲラン社ミツコのオードトワレ30ml発見。

無性に欲しくなる。


価格コムで調べると、あるサイトで破格の値段で売られてた。

んで、一日悩んで、翌日アクセスしたら

とっとと完売しとった。orz



く・・・

来世でいつか会おうぜ・・・・・!




■おまけ■


ちょっと見ないうちに、えらく太ってしまったナノ。

2ヶ月前に撮ったのがコレ。


なんでしょ、この…ココナッツのような・・・・

うしろから見ると、こんもりした背中の肉が

リシュリュー枢機卿。


餌やる人はいても、遊んであげるひとがいない悲劇。

半分は私の責任だよな。

でも、さっちゃんの方は、獣医に褒められるくらいずっと同じ体形。

なんだねこの差は・・・。




お膳で食事中に、人の背中に腹ごともたれかかって

かわいーーく、無言でゴロゴロ。

控えめにかわいく餌をねだると

人間は動く・・・とゆーワザを覚えた。


いつかきっと、「ごはん」と言う日がくるだろう。



| 14:36 | - | comments(0) |
ここ一ヶ月の出来事

お久しぶりです。

この一ヶ月、ちょっと苦しい目にあったり

ブログどころではなかったのですが

少し体調もよくなってきたので

とりあえず記録&覚書きとして書いておきます。



■ここ一ヶ月の話■



■5/15(土)

土、日、月と一時帰宅中。

心ゆくまで好きな事しよう…と思ってたが

翌朝の4時ごろから

せき込みと(軽い呼吸困難)肺の痛みで

6時ごろまで苦しかった。



■5/16(日)

またも明け方4時頃、咳がどんどんひどくなる。

呼吸もひどく苦しい。

(※この時はまだ、体力と心肺機能が落ちたせいで

ちょっと動くと息切れするのだとおもってた。)



■5/17

病院に戻り、採血したら“間質性肺炎”と言われ、

もどってすぐ酸素吸入開始。


間質性ってのが、よく分からないけど、先生の話によると

ちょっと治りにくい肺炎らしい。


ちょうど、一ヶ月前に飲みだした、

腎癌に効く新薬「アフィニトール」には

副作用として、12%の割合で間質性肺炎になるらしい。

最後の頼みの綱なのに、12%とは・・・

割合としては高すぎるだろ。




■5/18

アフィニトール休薬。


定期的なCT MRI レントゲンなどでは

ガンはパッと見、わずかに小さくなってて

効果はあるらしい。


…が、休薬となるとリバウンドもこわい。

やめてる間、何をすればいいんだろ。

祈ってるしかないんか。



■5/19〜21

「息苦しさがなかなか抜けない」と訴えたら

喘息患者がよく使うステロイド剤(プレドニン)を

処方される。



■5/23

プレドニンの効果か、少し息苦しいのが楽になる。



■5/25

手術。


…と言ってもすごく簡単なもの。

鼠蹊部のリンパの横、皮膚のすぐ下にポッコリとできた、

うずら卵くらいの腫瘤をとるだけ。


部分麻酔で15分。手術後の痛みもなく。普通にあるけた。


別にいそいで取る必要も無かったけど、先生にどうするか聞かれて

あるより無いほうが良いからと、とってもらった。

なにせ入院中なら、高額医療費のおかげで、

月ごとの上限額があるし。

どんな治療、処置をしても定額だしね。




■5/30(日)

朝、突然理由もなく鬱になり、死にたくなる。


正しくは鬱ではなく、プレドニンの副作用によるもので

10日以上経ってから分かった事だけど

「自殺企図」とゆー症状らしい。


この日は朝から気分がすぐれず 本当に突然

ひたすら「空しい」とか「悲しい」とか

原因のわからない絶望感におそわれていた。

ただの気分の落ち込みではなかった。


朝からずっと楽に早く死ぬ事ばかり考えていた。

理性では抑えられない、強い強い自殺衝動だった。


とにかく開く窓をみつけて、飛び降りてしまいたかった。

…でもここはドクターヘリがあるほどの大病院で

ERだってあるし、下手すると助かってしまう・・・とか


そんなこと考えてる傍ら、

「なんで自分はこんな恐ろしい事を考えてるんだろう?」

涙がとまらなくなる。


ずっと絶え間なく、

「痛いのは一瞬! 痛いのは一瞬!!」 …とずっと誰かが

耳打ちしてる気がして本当に怖かった。


自殺なんて今まで考えた事なかったし、

今死んだら相方、母、友達に、詫びようがない!! と

この日はずーーーーっと悲しくて怖くて

一日中おびえて泣いていた。

(メンタルの先生に相談したかったが、日曜は運悪く休みで

この日はただ耐えるしかなかった)



■5/31

この日も空しい気分が強かった。

理性で押さえてるのがやっと。

なのに、メンタルの先生を呼んだら17時にきた。


そうしてやっと、日曜日の出来事(症状)を報告して

「鬱病ですか?」と訊いたら、はっきり違うと言われる。


ほぼプレドニンの症状だろうと言うことで

安定剤(レスリン)を処方してもらう。



■6/1

安定剤(レスリン)の効果はテキメンで

あら、昨日の鬱はなんだったの?

・・・なくらい心穏やかな一日。


薬の真の恐ろしさと、薬効き目の凄さを同時に体験した。

薬に助けられて、薬漬けの毎日だけど

やっぱり薬は嫌いだ。怖い。




■6/3

もうすっかり鬱な気分にならなくなった。


人間、気分の落ち込みやショックはあっても

突然何の理由もなく、死にたくなるなんてありえない。

鬱の初期症状だったならともかく。


でも鬱病で苦しむ人のキモチは、いたいほどよく分かった。

鬱はガンよりも性質が悪いかもしれない。

鬱患者さんの苦しみが一日も早く無くなりますように…と心から祈った。



ちなみに、6/30の10日後くらいに

薬剤師のkさん(緩和ケアチーム・薬の効果、副作用にくわしい)

に会ったので、その時の体験を話したら、

「それ、すごく怖かったでしょ!!」と言い

プレドニンによる自殺企図の話をしてくれた。

「100人に一人くらいだけど、急に強い自殺衝動おちいる人が

いるんだよ」…と。

オオバ(私)さんのせいじゃないから安心してね。・・・と。



■6/4

アフィニトールを休薬してから2週間経つ。

でも週2回の採血で、間質性肺炎を示すマーカー

KL-6が通常値に下がらない。

ときどき呼吸器内科がやる動脈採血(脚の付け根からとる。痛い!!)

の結果もどうか知らないし。


肺炎は風邪みたいにスグ治るものじゃないけど、

早くアフィニトール再開したいなあ。

すごく、、、すっごくあせる。



■6/5〜9

プレドニンのおかげでずいぶん身体も楽になって

食欲がもどりはじめる。


それまで、3〜5月は本当に吐き気と食欲不振で苦しんでた。

(たいして効かなかったインターロイキンとインターフェロンの

交代療法のせいで、毎日38〜39度の熱をだしてたら、

食欲なんてなくなります。固形物も食えなくなるよ)


おまけに味覚までかわったのか、食事自体がつまらない

嬉しくないものになってしまっていた。


そんな事をくりかえすうちに

一月の入院時に53kgあった体重が、今では43kg。


病院の風呂の大きな鏡を見る度に

自分の体形にギョッとするほどに痩せた。


もうね、インドのヨガ行者よりひどくて

拒食症の女性みたい。脚の隙間とか

あばらの出具合とか、ミイラのよう。


そりゃね・・・身長165cmあって43kgじゃあね。。。


それにしても・・・・さむい!!

脂肪が落ちるとほんっとに寒い!!!


幸いなことに今は食欲もでてきて

相方に色々リクエストしてお総菜や好物を

作ってきてもらって、もりもり美味しくいただいてる。

好物をオイシイと感じながら食べれるのって、スバラシーね。

相方さん、いつも有り難う。



■6/10

アフィニトールやっと再開。

採血のマーカーKL-6はまだ正常値ではなかったけど

呼吸器内科チームのカンファレンスで、再開オケと言われたので

プレドニンを継続して飲み続ける事と、

まず一錠(普通は2錠)で様子をみながらやってく事になった。


(この病院のアフィニトール投薬患者の第一号なので

だいぶ慎重にやってる様子)


一錠でも、とりあえずは一安心。

やっと治療再開できる。



■6/10〜15

今までの食欲不振き何だったんだろう? と言うほどの食欲回復。全開。

胃が極端にちぢんでいるため、一度に普通量は食べられないものの

何でも美味しく感じて、吐き気もなくなったので

限界まで食べられる。

(以前は、無理して食べると必ずもどしてた。

あるいはせき込んだ拍子に出てしまう事もしばしばだった)


普通に食べれるのが嬉しくて、大事な時間のように思えるので

最近では、面会にくるたび、渋る相方を長くひきとめて

一緒に夕飯食べたり・・・。


ここに猫がいたら、うちのお茶の間だ。

ナノさちにあいたいな



■6/10〜15

プレドニンは看護師さんも

「魔法の薬」と言うくらい、良く効くものらしいから

肺の方はぐんぐん治してくれてる。


…でもそのかわり、副作用も強烈なのが多い。

たとえばこないだの自殺企図とか

顔に脂肪がついてがまんまるになる…なんてのもある。


あと、今私が一番こまってるのが寝つけないこと。

プレドニンのせいでか、就寝前とかもでもまだ脳が

興奮して2時間粘っても寝られない時もあった。


今は安定剤をもらってるから、20分ほどで寝られはするけど・・・


深夜の2〜3時ごろ、トイレなどで目覚めると

そっから先がたいへん。

もー目がばっちりさえてしまって、

どうにもならず、携帯のネット情報とか読んで朝をむかえたりする。


そうなると、翌日には寝不足がかなりひびいて

今まで痛み止めのパッチでおさえてた痛みが

(肺をはさんで前と後ろが常時痛い)

強烈にこじらした肩凝りのように痛みだす。

ルーーーープ。


ちなみに私は通常、寝つくのに5分とかからない、

のび太のような女なので

2時間も寝られないなんて、それだけで異常事態。


やっぱり3時の時点で寝つけなかったら、

入眠剤(マイスリー)もらうしかないな。。。


あんまり癖になるのは嫌なんだけどな。



■6/16


一月ぶりに母がきてくれたのに

胃がきりきり痛み、死んでいた。


早く太りたいがために必死で限界量をたべて

小腹がすいたらまたたべて・・・・常にお腹いっぱいで

まるでブロイラーのように食べていたせいで

胃が限界になったのだろう。ハズカシイ。

もともと胃は丈夫ではないのに、なにやってんだろ。



■6/18(金)

週1外来での現状説明。


入院してしばらくしたら、担当医のM先生、

「病気の事とか、雑談とか、悩み、気になる事とか話においで」


・・・とゆーわけで、毎週金曜日の16時は

患者がはけてだーれもいない診察室で

相方とM先生とゆったり話してるらしい。

(私は起立性貧血がすごくて、ただ座ってるだけで

血が下がってくるので、ほとんど同行できない)


…そしてカルテに質問、治療方針、予定などをタイプして

プリントアウトしてあとで渡してくれる。

もう5ヶ月こんな調子。



今日の説明書の内容は「特に変化はなし」


相方の質問

「2錠への増量は?」


これはまだ早いらしい。

製薬会社、呼吸器内科チームと相談の上で決定するとのこと。

前回、飲み始めから4週間で発祥してるから

最低4週間の経過観察は必要ですと。


わーーーー増量もできないのに

4週間だって!!!!


もっとPSPにPSのゲームアーカイブおとしておかないと

間がもたないなぁ。


(画材とかたくさん持ってきてるけど、色塗りは気力を消耗するから

すごく体調のいい日限定でしか描けない)


なんかもー

ろっかげつもこんなトコにいると

入院ってより「病院で暮らしてる」ってかんじ。


ほんと、はやく退院したい。



| 14:28 | - | comments(1) |
もう一度観たいもの
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長い入院で退屈しないようにと、
うちの相方さん、本やDVDやゲーム(携帯ゲームだけでなく、PSone本体とか)など
いろーんなものを持って来てくれてるんだけども…

やっぱり家に保存してあるものはだいたいが二回くらいは観てるから
どうしても特殊なのを観たくなってくる。

特殊ってゆーのは、昭和の時代のドラマ。


なかでも一番観たいのが『伝七捕物帳』
中村梅之助主演の捕物時代劇。

…知ってる人いるかなあ。
毎回事件解決後、
「いよ〜お、よよよい×3よい」「めでてえな!」「へい!」…でシメるあれ。


私は放送時5〜6歳くらいだったけど、当時は伝七親分にマジ惚れしてたw

シナリオも、無理なところがなく、
子供心に「展開に雑なところが少なくて、丁寧な作りだなー」
とゆー印象を持っていた。

ネットで調べてみたら
やはり今でも評価は高いみたい。

二年くらい前に時代劇専門チャンネルで再放送してたらしいんだけど、今はとっくに終了している。
むー残念。


他のメジャータイトルと比べると、やや知名度に欠けるようだから、
市内のTSUTAYAにはなさそうだし…

全話観たい!…とか贅沢言わないから、せめて二〜三話くらいは観て、なつかしさにひたりたい。



あと、時代劇ではないけど、
『特捜最前線』
放送当時は曜日違いで太陽にほえろなんかもやってたけど、
私にはあのリアリティのなさがどうにも合わなくて、特捜ばっか観てた。

このドラマ、アクションシーンなどの見せ場は少ないものの、
基本、人情もの路線だったから、人の心の機敏に触れる話が大好物だった私(お年寄りのような子供だった)は、視聴後の満足度が高い特捜が大好きだった。

役者もすごいシブイとこ揃いだし。
エンディング曲もなんかもの悲しくていいし。

これも再放送を望んでたけど、まだ地上波ではやってなかったかと。
とてもいい話が多いのに残念。


しかしこんな話を大マジメにタイプしてると、当時のテレビ番組表(テレビガイドとか)も
みたくなってくるなあ…。

土曜の『ウイークエンダー』までのながれとか

日曜のアニメタイムから
『知られざる世界』までのながれとか
確認したいなあ。

あ、各番組のスポンサーCMとかも込みでね。


【写真・日記と全く関係ない懸賞の当たり品】

ゲームセンターCXでプレゼント応募したら当たったとか。

スト2のコマンドを入力すると、
技の音だけが出る『妄想コントローラー』ですと。
(わざわざ作ったらしい)
| 18:07 | - | comments(0) |
お見舞い・2
 

チョット前になるけど、
4/23の話

今日はお友達のKさんが村田蓮爾さん
と一緒におみまいたにきてくださった。

ピロシさんのお見舞から、たった二日後のことで
あらかじめ連絡いただいて、来る…とは知っていたたけど
やっぱり二人そろって来てくださって、もう舞い上がるほど嬉しかった。
また感極まって泣き出してしまうかと思ったけど、
せっかく会いにきてくださったのに泣き顔なんかお見せできん!!
…と、ぐっとこえる。(でもやっぱ少し泣いてしまった)

Kさんはお見舞品に、名古屋風来坊の手羽先をもってきてくださって
ずっと以前にくまさん宅へ遊びに行ったときの…
本場名古屋の風来坊でたべた味がわすれられなくて
もう食べられる事もなかろうと諦めてただけに
メチャクチャおいしくて、幸せー。Kさん有り難う!!!!! だいすき!!!

それから村田蓮爾さんからは、、、
なんとなんと!! 直筆の色紙まで!!!
村田さんからサインはいただくのははじめてではなかったけど
今回は素敵なイラストまで描いてくださって、
もー、羽は生えてとんでってしまうんじゃないかってくらい嬉しかった。
蓮爾さんも、お忙しいところ本当に有り難うです!!!! ダイスキ!!!!


Kさんと蓮爾さんとはずいぶん古ーーくからのお付き合いだけど
(ネットも普及してない時代…96年くらいかな?)
こうして三人でお会いしたのも久しぶりで、ちょっと懐かしい話などもして…
ひっさしぶりに楽しい時間をすごした。

あと、どうやら私の過去作品を集めて再編集(デザインまで!!)したものを
共同出資でちょっだけ贅沢な本(同人誌ね)にして下さる…なんて話もとびだした。
表紙の色とタイトルだけきめておいてね!!とはいわれたものの
退院がいつになるかわかんないし。
本当は全部おまかせでもいいくらい信用してるけど、
とにかく頑張ってみると約束し、
いつまでもお引き止めしたいキモチをこらえてお別れした。

この日はちょっとだけだるかったけれど、
やっぱりお客様がきてくれて一気に元気になってしまった。
夜、嬉しさで興奮して寝つけないほどに・・・。


やっぱり人と…お友達と会うのはこの上なく嬉しい。
たくさん元気をいただいて、鬱っぽい気分もふっとぶ。
はやく元気に退院して、原稿おくらなきゃ!!

そしてもし叶うなら、またイベントなどでおあいできたら・・・とおもう。
ずっとずっと何年もそうしてきたように。。。
| 18:10 | - | comments(0) |
入院日記・11
 4/21


今日からアフィニィトール投薬開始。

この薬、口内炎の副作用がすごいときいたけど・・・

モノ食べらんなくなったりしませんように!!!


どうかこれでちーっとは延命されますように!!!

(できれば一ヶ月くらいは・・・!!!)



***************************


午後、ピロシさんがお見舞いに来てくださった。

たくさんの嬉しいお見舞品まで持ってきてくださった。


そしてプレゼント以上に嬉しかったのは、なんと言っても会いに来てくれた事。

再会できた事がとても嬉しくて

会話しながらも「これ以上出ない」ってくらい

泣けてどうしよーもなかった。


お見舞いの品々もこんなにたくさん良いのだろうか…ってほどのもりだくさんで

ひとつひとつ私のために用意してくれてたと思うと、なおさら涙がとまらない。


ただ、ただ嬉しくて感情のままに別れ際、はぐまでして

涙流し放題にしてた。

おかげでその後三日間もまぶたの腫れが引かなくて

視界がわるくて往生した。


でも嬉しくて泣くのと、悲しくて泣くのとは全然違う。

私は前者(後者も少しはしまざってる)

ずいぶん暗い気分でくすぶってた感情を一気に爆発させてしまったので

とても良い気分。


ピロシさん、有り難う。本当に。

私もなるべく頑張るからピロシさんも幸せになってね。

友達っていってくれてありがとう。とってもとっても嬉しかったです。

***************************



4/22

投薬二日目


朝からだるい。しかも寝にくい。

薬をのんでも(ハイペン)微熱がさがらない。

熱があるから、食欲もなくて、食べたとしてももどしてしまう。


ここ10日ほどずっとこんな調子。だっるーーーーい毎日。


午後なんかは比較的身体がらくになるから

相方が持ってきてくれるコンビニの食べ物やら

お寿司やらたべられてるけど。


この3ヶ月で熱による食欲不振で53→48kgまで落ちた。

(脂肪が多かったので、それでもげそっとはしてない。

ひとまわり縮んだ感じ)

もう少し人間らしい量をたべたいなぁ。



| 07:08 | - | comments(0) |
金(きん)より高い
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今日から新薬の治療開始。


治療…っても今日から毎日2錠、錠剤飲むだけ。


薬の名前はエベロリムス。 商品名はアフィニトール。

元々は免疫抑制剤だった薬で、臓器移植患者の治療に使われていたもの。

それが腎臓がんに効果があると判って、新たな分子標的薬として
この春、やっと国に認可された。

まぁ、エベは認可される前からあった薬らしいけど
認可無しとありでは薬代も恐ろしいほど違ってくるから、今まで待つしかなかったのだ。


ちなみにこの薬、アフィニトールのお値段、
2錠(一日分)で25000円。

金より高い。


高額医療制度がなかったら絶対払えない金額。


これからネクサバールにかわってこの薬に命預けるわけだし
大切に飲まないとね。
| 20:19 | - | comments(1) |
一時帰宅・2
DSCF0020_s.jpg
またまた唐突ですが、土曜(9時)〜月曜(9時)まで家に戻ります。

もしかしたら、近々エベロリムス(腎臓がんの新薬)の治療が開始されて、
さらに入院が伸びるかもしれないし…


そうなると、副作用または病の進行具合によっては

死ぬまで帰れない…って可能性もあるので。

あんまり大袈裟な事書いて読んでいる人をびびらせたくはないけど、
肺や背中にかなり強い痛みが出てきたから
(一応、薬でおさえこめてる)
ちょっと焦ってます。


ただまあ、前の投稿から一週間経ってるから、
今はそれほど動揺してませんし、
「出来る範囲で精一杯やるしかないか!」…と
前向きに考えてるんで

今回の一時帰宅も、美味しいもの食べて、ナノさちといっぱい遊んで、
相方と昔の話などして、たっぷり楽しんでこようと思ってます。


やらなきゃいけない事より、やりたい事を最優先 で。



| 18:17 | - | comments(0) |
のこされたじかん
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前の日記からかなり経ってしまった。

病状の進行で…とゆーより薬の副作用(高熱)で、
体力が激落ちして、携帯を開くことはできても、文字打ちする気力がなかった。

それでも何とか解熱剤で体調コントロールして、
食事も少しずつ摂れるようになり、少しホッとしていた矢先。。。


先日、面会にきてた相方に何となく
「M先生(担当医)に、私の余命がどんくらいか聞いてない?」
と尋ねてみた。

相方は取り乱す様子もなく、
「脳の腫瘍をコントロールできたら、あと二ヶ月って…」
と教えてくれた。


にかげつ!


私の予想よりはるかに短い!

1月、とるものも取り敢えず緊急入院して、すぐに帰れると思ってた。
けど、そうはならず、三ヶ月近く入院生活が続いて、
家族と過ごせる大事な大事な時間を大幅に削られてきた。
だから、退院したら、相方と思い出話をいっぱいしたかったし、
ナノと心行くまで遊びたかったし、
死んでから相方が困らないよう、
自分の私物は自力で処分しようと決めて退院を心待ちにしていたのに…
それらを全部こなす時間は無いらしい。

まあ、がんの進行は気まぐれだし、先生に直接きいたらば、
「家族への告知は最短時間を言う」らしいから
二ヶ月てのは確定ではなくて、
それよりは長いかもだし、短いかもしれないけど…。

でも、ほんのわずかに希望は持ってて、秋くらいまでは!って頑張っていた。

…だから
話を聞いて、一瞬で心折れて、その場で大泣きしてしまった。

入院してからほぼ毎日、面会にきてくれて、
欲しいもの、見たいもの、読みたいもののほとんどを
叶えてくれてる相方に、これ以上精神的負担はかけたくなかったけど…

もう自分の感情を制御出来ないほど打ちのめされて、
相方が病棟にいる間中、手を握って何度もゴメンねと謝りながら、
ただ泣くばかりで、随分困らせてしまった。

できたら一晩中居てもらって昔の楽しい話もしたかったけれど
去り際に相手に抱き着いて (とゆーか、しがみついて)泣き続ける事しかできなかった。

こんな事なら、もっと早く自分の余命について知りたかった。

何も知らないまま、病棟でぼーっと過ごすより
ずっと有意義に時間を使えてたはず。

勿体ない事したなぁ。


私にもう少し時間があれば、相方にも友達にも恩返しできるのに。

このまま弱って死んでくしかない我が身が呪わしい。
| 15:48 | - | comments(2) |
入院日記・10
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一時帰宅とゆー楽しい時間はあっと言う間に過ぎさってしまったけれど、
二泊三日分は和み、猫とたっぷり遊んで過ごした


残念ながら、食欲はかなり落ちていて、食べたかったピザも
半分しか食べられなかったけど、そこそこ満足して病棟に戻ってきた。


そして戻っていきなり
インターフェロン(注射)とインターロイキン(点滴)

じつは八日から投薬量が増えて、今まで以上に身体がキツくなると聞いてたので、
そうなると、もう当分家に帰る体力的余裕はなくなるだろうから…と
一時帰宅の決心をした。

ちなみに先週からの投薬量は、
月曜〜金曜→ インターロイキン(点滴)を毎日。
あとは一日おきにインターフェロン注射。

…なので、月、水、金曜は2種類投薬するものだから
熱の上がりかた(39.4)と体の痛みが尋常ではなくて、
薬の効きはじめから熱が上がりきるまで(13〜17時)
ひたすら痛いだの、寒いだの呻いてやり過ごすのが日課になってる。

ロイキンもフェロンもただ熱だけなら、いくらか楽なんだけど
必ずインフルエンザ並の激しい関節痛が出るから
結構キツイ。

身体が楽になる時間はだいたい消灯後。
個人的にメールとかしたくても、まるで出来ないのがちょっと悲しい。
(この入院日記も毎回三日がかりで打ってる)

まぁ、夜はよく寝れてるし、
痛みや熱はあがりきってから薬で抑えられるから
もう耐えられん!ってほどではないけど…

もう少し投薬の時間をずらして、
昼に動ける時間を確保したほうがいいかもしれない。



【写真】
久しぶりに家に帰ったら、やっぱり太ってたナノ。

さっちゃんは全く太らないとゆーのに、この茶色い坊っちゃんときたら!
年々大きく、丸ーくなってゆく…orz

| 13:55 | - | comments(0) |
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